静岡市沼上資源循環学習プラザ周辺には、見どころがいっぱいです。
見どころスポットや、イベントなどの情報を集めましたのでご活用ください。(駐車場のない場所は公共交通機関のご利用を願います。)
静岡市ふれあい健康増進館「ゆらら」は、隣接する沼上清掃工場の余熱を利用した温浴施設です。
「ゆらら」には、1周100メートルのリバープール・リラクゼーションプール・キッズプール・屋外ジャグジーの4つのプールがあり、水中ウォーキングなどの水中運動だけでなく、泳いだり遊んだり歩いたりしているだけでも、自然に健康増進がはかれます。
また、健康づくりにトレーニングルームで汗を流したり、運動後には、喫茶にてお食事・休憩などに、売店には水着やアクア小物・お菓子なとがあり、健康づくりとともに、ゆっくりリラックスできるスペースでいっぱいです。
静岡市ふれあい健康増進館「ゆらら」
龍となって河童を退治した「沼のばあさん」の伝説で知られた神社です。7年に一度大祭が開かれます。
【沼の婆さんの伝説】
建武年間(西暦1333~36年)、駿河国の守護 脇屋義助と瀬名村の長者の娘・小菊との間に小葭(こよし)という娘がいた。小葭が17歳のとき、祖母 秋野が病にかかったため、百か日の浅間詣を誓ったが、ある日のこと船で巴川を下っていた時、河童に引きずりこまれて水底に姿を消した。
その事の次第を聞いた秋野は、水の中に身を投じ、龍となって河童を退治した。
その後、法器草と呼ばれる霊草が育ち、村人はその根を掘取って食料とすることができるようになったため、秋野が生やしてくださったのだろうと感謝し、神社にお祀りした。
静岡ヘリポートは、遊水地指定区域内にあるため、高床式構造(ピロティ)となっています。 鉄筋コンクリート製の床(人工地盤)を柱で支えた頑強な構造で、予想される東海地震にも耐えられるよう設計されています。
毎年開催されているヘリポート祭りには、遊覧飛行などが行われ、多くの人でにぎわいます。
静岡市沼上資源循環学習プラザ一帯に広がる麻機遊水地は、野鳥の宝庫です。
流通センター近くにある野鳥観察小屋の二階デッキフェンスからは、遊水地を見渡せ、年間を通じて多くの野鳥を観察することができます。
ともえランド
麻機遊水地は、植物の宝庫でもあります。
啓発施設近くの遊水地(第3工区)は、蓮の花の名所として知られており、夏場には美しく咲き誇る蓮の花を観賞することができます。
また春には、浅畑川の土手を、菜の花や桜がきれいに彩ります。
※水辺には危険な箇所もありますので、近づくときは十分な注意が必要です。
降雨時の水位にも注意を払い、警報がなったら退避してください。
ともえランド
全国各地から新鮮な青果物や水産物が集められ、"せり"にかけられる"静岡市の台所"です。
せり落とされた青果物や水産物は、八百屋や魚屋、スーパーマーケットで売られ消費者にわたっていきます。
※せりや施設の見学のお問い合せは下記まで
静岡市中央卸売市場
平安時代前期に、駿河の国で流行していた疫病を鎮めるため最澄によって、高さ約1mの毘沙門天像が彫られ、村人達により毘沙門堂が建てられ安置されました。その後、文禄2年(1593)にお堂のそばに毘沙門天を本尊として「多聞山大安寺」が開山しました。
毘沙門堂をお参りせずに素通りした大名が落馬したという伝説があり、また、境内にある大杉稲荷大明神には、白狐が祀られています。
長尾川の橘高校付近の堤防は、春になると桜が一斉に咲き誇り、花見をしながら散歩やジョギングを楽しむことができる桜の名所として市民に親しまれています。
西奈地域の鎮守の総社です。
境内にはクスノキの大木が茂り、大きな狛犬が出迎えてくれます。
推古天皇の時代に、天から600巻の大般若経が降ってきて、その一部が利倉神社に納められたと伝えられています。(諸説あり)
柴揚げ漁は、冬に寒さをしのぐため柴に巣ごもりをする魚の習性を利用した伝統漁法です。9月に沼の底の泥を掘り下げて、クリやカシなどの枝を池に沈め、冬に寒くなるにつれて集まってくる魚をスダレで囲み、タモで捕獲します。
この漁は一時途絶えていましたが近年復活し、柴揚げ漁保存会により伝統が継承されています。
静岡流通センターは、静岡市の中央に位置しており、23万m2の敷地に多くの企業が集まる流通拠点です。
毎年8月に行われている静岡流通センター夏祭りには、花火や各種イベントが行われます。